GRAUPNER社 エルツ地方の木製オーナメント〈天使とおもちゃ箱〉
ドイツとチェコの国境に広がる深い森。
「エルツ地方」と呼ばれる山岳地帯の小さな村ザイフェンにあるおもちゃメーカー、 GRAUPNER(グラウプナー)社の可愛い木製クリスマスオーナメントです。 まわりを森・山で囲まれたザクセン州のエルツ地方。 交通の便が悪く、いわば「隔離」されたこの地方では、菩提樹やブナなどの木を使った手工芸おもちゃの制作・販売といった経済活動が住民たちの生活を支えていました。 自然との共生の中、自分たちの生活の一部である「木」を使ったおもちゃ。 大切な「木」を切り倒し、それに新しい命を吹き込んでかわいいおもちゃに生まれ返らせる。 一つ一つに職人さんたちの「木」への愛情がこもっています。 エルツ地方にはこういったたくさんのメーカーがありますが、 GRAUPNER社の特徴は「色」を使っていること。 黄、赤、緑、青・・・さまざまな「色」をうまく使い、木の素朴さと調和させています。 また、細かなところにまでこだわった繊細な作り。 一つ一つの小さなパーツを組み合わせて一つのモノが生まれます。 こちらのオーナメントは、天使とおもちゃ箱。 天使はプレゼントの箱を持っています。誰に贈り物かな。 眺めながら物語を想像できるところもいいね。 おもちゃ箱の中身や天使のほっぺたのピンク色など...芸が細かい! 器用な職人さんたちに、ブラボーの声! 紐がついているので壁にかけたり、木につるしたり。 一つ吊るすだけで、インパクト十分のオーナメントです。 ●サイズ(概寸)* 横幅4.5cm×高さ6cm×奥行き2cm 紐の長さは約8cm ※未使用です。 ※一つずつ職人さんの手作りのため、表情が異なります。 ※手作業で作られているためパーツが取れやすい場合がございます。取れてしまった場合は、木製ボンドで修復可能です。 |
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