ドイツの古い雑貨屋で、とても素敵なコーヒーミルを見つけました。

お店の人に年代やメーカーを聞いてみましたが、
残念ながら不詳とのこと。
それでも、初めて目にしたその独特のフォルムと、
年月を経てアジが出た木の風合いがとても気に入り、
日本に持ち帰ってきました。

フォルムは正方形の箱形。
木製の箱に、鉄のような真鍮のようなハンドルがついています（持ち手部分は黒い木製）。
豆を入れるところは、パカリとフタが開きます。
惹き上がった粉は下の箱の中へ。
箱を引き出す持ち手もアンティーク調でとてもおしゃれです。

こちらのミル、お店の人が使っていたのかコーヒー豆のいい香りが染み付いています。
実際に豆を挽いてみると、豆を「砕く」のではなく、まるですりこぎをするように、「挽く」感覚、最高！
存在感が抜群なので、使わない時も飾っておくだけで素敵なインテリアになります。

なかなか出会えないアンティークのコーヒーミル。
とびきりおすすめのアイテムです。

●サイズ（概寸）＊
14.3cm×14.3cm×本体部分の高さ11.5cm（ハンドル最高部までの高さ22cm）

※歴史を背負った古いなので傷やサビがございます。機能に支障をきたすもの、大きなものではございませんが、あらかじめご了承下さい。
※実際に使われていた中古品なので豆を挽いた跡がございます。